スーパーディレクター
の育て方

設備や広告を増やさずに
「スキル」で
単価・集客アップ!

葬儀は薄利多売に向かない商品です。
そして仕入れ価格や人件費の高騰などの要因もあり客単価を上げる努力は必要です。

また、葬儀をしない生活者が増えるなか、葬儀を行う客層は逃したくありませんし、
死亡者数が増えていても、見込み客数(家族数)は減少を続けるという深刻な状況を踏まえ、今後はお客様のファン化による優良顧客の確実なリピートの獲得が必須です。

高単価受注高評価獲得を同時に達成できる、とっても頼もしい葬儀ディレクター。それをスーパーディレクターと呼称しています。

お客様の購買心理

「ありがとう」のレベル

①普通の葬儀担当者
葬儀が終わった後「ありがとう」と言われるのは当たり前。

②スーパーディレクター
「こんな素敵な葬儀は初めて」
「葬儀社によってこんなに違うとは思わなかった」

こんな風に言われるのが当たり前。

質問です。

お客様が「お金を使って良かった」「また買いたい」と思ってくれるのは、①?それとも②?

1.スーパーディレクターとは?

実力

  • 家族葬の平均単価120万円以上!(返礼品・飲食など葬儀料金以外の費用を除く)
  • 半径2㎞以内の競合4社一番高いのに入会率85%以上!
  • 直葬希望者の2割を当たり前に家族葬に変える!
  • 事前相談開始からたった10分で「お願いしたい」と言わせる!
  • お客様に「もう他社の葬儀では満足できない!」と言わせる

こうしたスキルの獲得は
昔は「個人的研鑽」に頼っていましたが、近年は学習法が体系化され、誰でも取得可能となっています。

スーパーディレクターは成果を上げるために

こんな取組みを行っています

(一部)
  • 高単価受注のために既存の葬儀プランの伝え方を変える(商品設計26のポイント)
  • 高単価受注のために、なぜ葬儀を行うのか?を言い聞かせるのではなく、お客様自身に「葬儀がしたい!」と感じてもらう
  • 単にお客様の希望を聞くだけではなく、潜在化している願いを引き出すことで、他社以上の提案を行う
  • ヒアリングを確実、かつ効率的に行うためのヒアリングシートを用意する
  • チェックボックス式ヒアリングシートは絶対に使わない
  • ヒアリングを情報収集の場ではなく、故人を偲ぶ時間に変えることで故人様のストーリーを引き出し、思い出の共有により親近感・共感を高める
  • 故人様のストーリーを基に「温かな思い出の追体験」を意識した施行ミーティングを行う
  • 相談ツールは説明型ではなく「関係構築型」を用意する
  • 説明シーンでは「質問」と「常識の破壊」を意識して応対し、他社との明確な違いを印象付ける

いきなり全部ができるようになるわけではありません。

できるところから少しずつ、確実に、取り組んでいくことで、1年後には確実に「今以上」を手に入れられます。

スーパーディレクター育成の秘訣は

2.上位スキルスタンス教育

足りないものを足す。
そうすれば上に行ける!

確実な成果を生み出す

上位スキル

~技術を高める~

パンフレット通りの祭壇やオプションを売るのではなく、お客様自身の顕在化・潜在化した願望に働きかけ、高単価での受注と高い満足感獲得を両立する。

そのために必要なスキルは6つ、特に1~4の上位スキルが重要です。

なお、経済的に苦しい環境に陥る生活者が今後増えることから、葬儀への意欲を高める2.先生ポジション獲得スキル(関係構築術)の習得は必須になります。

基本スキル上位スキル

  • 基本販売スキル
    自社の商品サービスについてベネフィット(感情的満足感)の理解と確かな自信があり、説得力を伴って葬儀サービスを売ることができる。

    また、他社にはない自社の魅力を「ワンワード」で伝える。
    目安時間:3時間(考える質問研修)

  • 高単価受注スキル(高単価受注テンプレート2~4)
    商いの本質を理解し、売り込まずに自然な高単価受注ができる。
    ※プランはそのまま、見せ方・トークは変更する
    獲得時間:3時間×2回(初級)

    <効用>

    ・数名の家族葬で120万越えの受注ができる
    ・事前相談で中価格帯を提示、そのうえで成約が取れる。
    ※関連:商品設計のポイント25

  • ドクターポジション(疑似師弟)スキル
    心理学や脳科学に基づいた短時間(10分程度)での信頼関係構築ができる。
    獲得時間:3時間×2回(初級)


    <効用>
    ・近隣競合3式場で一番高いのに入会率85%以上を達成。
    ・直葬希望者の2割以上が家族葬に変わる
    ・プランや費用の説明なしでも会員獲得ができる

  • コンフォートヒアリング(癒しの傾聴)スキル
    潜在化したお客様の希望を表面化し、設営や体験に取り込むことで、期待以上の感動を創り上げる。
    獲得時間:3時間×2回(初級)

    <効用>
    ・回想による癒しの提供
    ・想いを形にする100人100通りの葬儀&偲び方の実現
    ・高付加価値アイテムのレベルデザインによる偲ぶ場の提供
    による他社を圧倒する高評価の獲得

  • マーブルファンタズム(空想具現化)スキル
    3.コンフォートヒアリングの結果を踏まえ、既存概念に囚われず、自由な発想で施行ミーティングやプロデュースができる。またそれに伴う装飾技術がある。
    獲得時間:3時間×2回(初級)

    <効用>

    ・施行ミーティングにおける発想・発言力の強化
    ・失敗しないサプライズの実現
    ・物語×体験型葬儀による高評価獲得&ファン化

  • ex
    最強を目指す場合:自社葬儀の検証&再構築
    上記スキルの効果を最大化するためには、葬儀社は費用、内容ともに満足獲得力が高い葬儀サービスを提供していることが望ましい。
    「勝ち組葬儀社の設計図」を基に診断し、不足する要素があれば商品力、自己集客力などの補完を行う。

※獲得時間や内容は、御社の到達度によって変動します。

お客様の購買心理

なぜ、御社で葬儀をしないといけないのか?

毎日新聞の仕事で、生活者の事前相談に立ち会うことがあるのですが、「自社の魅力」をきちんと伝えられるスタッフ、意外と少ないんですね。

人は比較して商品サービスを購入します。

他社と同じ売り文句、例えば親切丁寧、費用が明確、だけでは生活者に違いが伝わりません。

「弊社で葬儀をしたら、もう他社の葬儀では満足できなくなりますよ」

こうしたプラスの印象を与えるワンワード、言えないよりは、言えた方がいいですよね。

いつもと同じ行動、ではなく
意識して行動するための

2.スタンス教育

~意識を高める~

業務的に強いられるお辞儀と
心からそうすべきと思っているお辞儀は
与える印象が違う

スタンス教育とは、仕事に向き合う姿勢や、役割意識の強化を指します。
上位スキルだけでは、顧客満足を最大化することはできません。

葬儀の本質やお客様心理をしっかりと読み解き仕事への意識を高めるとともに、自ら考え行動する、を実践できるようにします。

スタンス教育メニュー

  • 葬儀スタッフとしての「志」を見つめ直す
    葬儀という仕事との向き合い方や、お客様や取引先との向き合い方について考えます。
    研修時間:3時間(初級)


  • 葬儀の「本質的価値」と「お客様」の理解
    お客様が葬儀に求めるものは何か?などお客様心理を読み解き、買う側の心理を踏まえた売り方について考えます。
    研修時間:3時間

  • 葬儀を取り巻く環境の変化と対応の理解
    葬儀の現状を踏まえ、VUCA時代に対応したこれからの葬儀の在り方について考えます。
    研修時間:3時間

  • ex
    ヤル気を高めるトレーニング
    スーパーディレクターの基本は「発想力と実践力」。
    でも同じパターンの通常業務に慣れていると、発想力が鈍りがちになったり、実践しない方が楽、となりがちです。
    そうした場合には「発想力を高める訓練」や、「行動を改善する訓練」などを行います。

こんな時は・・どうする?

正直、やりたくない・・

2023年10月。某社「差別化研修」にて。

社長以外の全スタッフが「正直やりたくない」とアンケートに記入。さすがに全員がやりたくない、といったのは私も初めてでした。

でも研修を進めるごとに意識が変化。6か月後には全員が「変わりたい」と回答しました。中には「もう研修前には戻りたくない」という感想も。

意識が変化した主な理由は
1)お客様の評価が目に見えて良くなった
2)他人事ではなく「自分ごと」として変わらないといけない、と思えるようになった

この2つです。
人は「他人の命令には従わないが自分の意思決定には従う」という習性があります。

要は自分の意志として「やったほうがいいな」と思えた時に初めて、行動が伴うようになる、ということです。

例えば社内で部下に新しい取り組みの指示を出しても、協力が得られない。
そんなときは「意識を変える」取組みも併せておこないましょう。

スーパーディレクターの

限界突破

ハイパー化

スーパーディレクターの育成に取り組んでいると、スタッフの中に「優良株」が生まれます。この場合、優良株は個別対応で徹底的にスキルを伸ばしてあげると、周りの成長にも好影響を与えるようになります。

最速・確実な育成法

3.スーパーディレクター養成講座

上記記事を参考に自社でスキルアップの構築をしても良いのですが、思うようにうまくいかないものです。

葬儀の武器屋では
2.上位スキルとスタンス教育で紹介した各種スキルを

1)全体研修
2)個別の補講

で習得する、成果保証型の研修を提供しています。
研修期間などは希望する研修内容御社の状況により異なります。

単価アップにも同時に取り組むと、実質無料で研修が受けることができます。

スーパーディレクター育成講座の特徴は以下の通りです。

聴講型ではなく「行動型」研修

研修+マインドセット

研修を聞いて終わり、ではなく、スタッフが自主的に実践するためのマインドセットも併せて行います。
また分割受講などを利用して、全スタッフの研修参加が可能です。


苦手を克服!確実な成果に繋げる

個別指導付き

同じ研修を行っても、成果の上がりづらいスタッフもいます。
そんな時は弊社独自の「自ら考え行動する」コーチングを個別に実施。確実な成果につなげます。

また優秀なスタッフについても個別指導で徹底的に伸ばします。


葬儀系コンサル初!自信があるから

成果保証付き

研修内容を実行することで必ず成果が出ることはすでに証明されています。
万一成果が出ない場合は、成果が出るまで無料サポートいたします。


まずは試したい・・に応える

研修後のキャンセルもOK

クーリングオフ期間は1ヶ月間。
研修を受けて「違うな」「効果なさそうだな」と思ったらキャンセルできます。

※過去のクーリングオフ利用は0社。なぜだと思いますか?

勝ち組葬儀社の秘密

プラスアルファの魔法

独自力~ザ・シード

東京都のK社。
最近はTV出演や葬儀社向けセミナーなどで、独自性の高い成果の一部が公開されるようになりました。

K社のスーパーディレクターは、本ページでお伝えしたスキルをほぼ実装、ハイパー化していますが、実はそれだけではありません。

葬儀の本質に基づいた
時代に左右されない成功の種
「ザ・シード」

K社では設計図「独自力」の部分に次世代葬儀社育成のための笑顔のお葬式メソッド「ザ・シード」が20年前に組み込まれており、現在も継承されています。それが数々の実績を生み出しているのです。